
ご挨拶
かどた歯科のサイトへようこそ。
久米窪田町で開院して約20年が経ちました。長年、検診などで通院してくれていた子供たちが結婚して、自分の家族を持つ姿を見るたびに、歯科診療を通じて大きな喜びを感じています。
これからも、患者さんが笑顔でいられるように、日々努力を重ね、地域医療に貢献していきたいと考えています。
こちらのサイトでは、歯周病治療・予防について詳しくご案内いたします。
歯周病は、歯肉炎と歯周炎の2つの段階があります。歯肉炎は歯肉に炎症が起こる初期段階で、放置すると歯周炎に進行し、重度の場合は歯が抜けることもあります。治療には毎日の歯磨きと定期的なメンテナンスが必要です。
歯周病に関連する病気
当院では、患者様の気持ちを第一に考え、幅広い世代の方が笑顔で通える歯科医院を目指します。
01
細菌性心内膜炎
歯周病菌が血流に入り込み、心臓の内膜や弁に感染を引き起こす可能性があります。これにより、細菌性心内膜炎が発症し、生命を脅かすことがあります。
02
心血管疾患
歯周病と心臓病や動脈硬化などの心血管疾患との関連性が示唆されています。炎症や細菌が血管に悪影響を及ぼし、心筋梗塞や脳卒中のリスクを高めると考えられています。
03
糖尿病
歯周病は糖尿病の悪化要因となることが知られています。また、糖尿病患者は歯周病にかかりやすく、感染が進行しやすい傾向があります。この二者は相互に影響し合い、悪循環を引き起こします。
04
呼吸器疾患
歯周病菌が気道に入り込むことで、肺炎や慢性閉塞性肺疾患(COPD)などの呼吸器疾患のリスクが高まる可能性があります。
05
妊娠合併症
歯周病は早産や低体重児出産のリスクを増加させることが報告されています。これは、炎症が母体の免疫反応を誘発し、妊娠に影響を及ぼすためと考えられています。
06
骨粗しょう症
歯周病が進行すると、歯を支える顎の骨が失われることがあります。さらに、 全身の骨密度の低下にも関連があると考えられており、骨粗しょう症との関係が示唆されています。





